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第三子保育料無料化廃止に関して、こども部長より説明

こども部長より説明

1月26日(水) 市川市の第三子保育料無料化廃止を一年延期する件に関して、経過、今後の検討方法等について、こども部長から保護者、支援者への説明が市川市役所にて行われた。

保護者、支援者より質問・要望・意見が述べられ、それにこども部長が答え、経緯や今後の検討方法等について説明がされた。
以下、主な部分を抜粋。
 
 
 

子ども部部長より説明があった項目 (箇条書き)

・周知が足りていなかった
・制度に不公平感を持ち、廃止を望む意見も来ている
・今後は白紙の状態で一年延期後、現行案がそのまま実施されるわけではない
・保育園運営費の保護者負担率は落ちている
・今後、広く市民・保護者の意見を聞くよう検討したい
 
 
 

参加者からの要望・意見 (箇条書き)

・是非、制度を継続してもらいたい
・制度の不公平感とあるが、共働き(三名以上子どもがいらっしゃる家庭の多くが共働き)世帯は、使えない子育て支援策が多い
・4年前、他制度について、全保護者アンケートがあった。今制度に関してもそういった形をとってもらいたい。
・審議会に保護者、支援者の誰かを入れてもらいたい。
・制度を頼りに、市川市へ移住、妊娠をした人が非常に困る
 
 
 

周知に関する問題点

周知に関する問題に注目してみると、
今回は対象者が保育園利用者全員に文書での配布という周知用法が可能であったが、
地方分権が進み各地方ごとで大きく政策・制度が異なるようになっていく中で、
市が個別の政策・制度をどのような形で市民に周知を行っていけばいいのか今後、非常に難しい問題に取り組まなくてはいけない。
微力ながら、その問題解決に対して、当ブログメディアが一端を担えるようしていきたい。

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